診療対象動物
犬、猫
他の小動物はご相談ください。
診療方針
動物の声を聞き、オーナー様との対話を大切にし、十分なインフォームド・コンセントの上、より良い動物医療を提供したいと考えています。
診療内容
一般診療
消化器疾患、皮膚疾患、内分泌疾患など。
また、日頃のなにげない疑問・質問でも、遠慮無くご相談ください。
健康診断
近年の動物たちの高齢化によりヒトと同じような成人病、腫瘍性疾患が増加しています。早期発見により、早期治療が行え、苦痛を和らげることが出来ます。
ワンちゃん・ネコちゃんでは8歳前後から年に一度の健康診断をお勧めいたします。
予防医療
★混合ワクチン接種について
外に出かけることのある、または他の動物たちに接触する機会のあるワンちゃんやネコちゃんでは、さまざまなウイルスに感染する可能性があります。混合ワクチンの接種は動物たちの体内に抗体という免疫物質を作ることでこれらのウイルスから守る働きがあります。
ワクチンの種類についてはご相談ください。
★狂犬病予防注射について
ワンちゃんの体調が良い日の午前中に接種を行われることをお勧めいたします。
江戸川区内の患者様は院内にて鑑札・済票の即時交付を行っております。交付をご希望の方は区からのハガキ、もしくは鑑札番号を確認の上、来院いただけますようお願いいたします。
詳しくはスタッフにお尋ねください。
狂犬病予防注射は、年1回の接種が法律で飼い主様の義務となっております。
ワクチン料金 | |
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ワンちゃん | |
狂犬病ワクチン: ¥ 2,800 |
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犬2種混合ワクチン: ¥ 4,500 |
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犬5種混合ワクチン: ¥ 7,000 |
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犬7種混合ワクチン: ¥ 8,000 |
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ネコちゃん | |
猫3種混合ワクチン: ¥ 4,500 |
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猫4種混合ワクチン: ¥ 8,000 |
★フィラリア症(イヌ糸状虫症)予防について
例年、春の暖かい時期になると蚊の活動が徐々に見られ、平均気温が15℃を超えると蚊は吸血活動を開始します。
フィラリア感染犬から吸血した蚊の体内には「ミクロフィラリア」という子虫が移行します。この蚊が愛犬を吸血するとミクロフィラリアが愛犬の体内へと移行し、フィラリア成虫へと成長してしまいます。
フィラリア症は毎月1回のお薬で予防することが可能です。当院では愛犬たちをフィラリア症から守るためにも予防を行われることをお勧めいたします。
★ノミやマダニの予防について
来院されたワンちゃんに付いていたマダニです
ノミやマダニは気温が13℃以上になると活動が活発になり、動物たちに寄生するようになります。
寄生されると激しい痒みを伴った皮膚炎や、ノミによって媒介される瓜実条虫、マダニでは重度の貧血が動物たちに引き起こされます。また、ヒトに対しても日本紅斑熱や媒介性脳炎、最近では重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などが引き起こされる事が分かっています。
ノミ・マダニの予防は毎月1回滴下するスポットタイプ、または錠剤タイプのお薬で予防が可能です。
★去勢・避妊手術について
去勢・避妊手術は、交配の防止だけでなく、性ホルモン由来による病気(精巣腫瘍、前立腺肥大、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍など)を予防することが出来ます。
各種検査
血液検査、超音波検査、レントゲン検査、尿検査、糞便検査、ウイルス検査など。
各種外科手術
去勢・避妊手術、一般外科手術、整形・神経外科手術などを行っております。
当院で行うことの出来ない手術に関しましては提携病院、または大学病院をご紹介させていただいております。
歯科処置
歯石除去、歯周病予防
ワンちゃん、ネコちゃんは、歯垢や歯石がつくことが多い動物です。
病気の予防や口臭を無くすためにも歯石除去をお勧めいたします。
施設紹介
【受付】 |
【待合室】 |
【診察室】 |
【手術室】 |
ペット保険
近年、動物たちの寿命は獣医療の進歩によりめざましく伸びています。その為、心臓疾患、腎臓疾患、整形疾患など人間と同じような様々な病気が増えており、治療の種類は多岐にわたり、その治療期間も長期になることがございます。そういった場合、人間の医療費と異なりペットの医療費は飼い主様のご負担となります。
この様な事情をもとにペット医療費を抑えるため、最近では様々なペット保険が出てきております。ペットの為の治療をご安心して受けていただくため、病気の予防を行うのと同じく、ペット保険のご加入をお考えされてみてはいかがでしょうか。
ご不明な点は、遠慮なくご相談ください。
当院では『アニコム損保』と『アイペット』に対応しております。他保険会社もご相談ください。